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09.06.29 突然の閉院

 最近、自治体病院の閉鎖が時々話題になります。

 私が住む神戸市内でも、ごくたまに、クリニックの閉院をお見掛けする事もありますが、それは院長が高齢である、とか院長の急逝が主な理由だと思っておりましたが・・・

 6.27のYOMIURI ONLINEに以下の様な記事を目にしました。

 ⇒「脳神経外科 突然の閉鎖」

 記事によりますと、神戸市長田区海運町の「鷹取脳神経外科」が突然閉鎖された事が判り、事情を調査する、との事です。
 更に記事には、経営収支が悪く、医療機器のリース会社から診療報酬の差し押さえがあり、立ち行かなくなった、ともあります。
 近所の主婦らの話では、「診察は丁寧で、評判も良かった」とあります。
 HPを拝見しますと、「脳卒中で倒れる方がこれまでの半分になれば!」
 「初めは車椅子ご利用でも最後は歩いて帰られる方が今までの倍になれば!」
 と言った、言葉をご挨拶とされていらっしゃいます。

 この様な志の高い先生のクリニックが経営難で閉鎖されたとすると、地域医療にとっては大きな損失だと思います。

 一日も早い再開を望みます。

 

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09.06.24 下部収納ソファー

 今日は、某市Sクリニックさんへオーダー家具の中待合室のソファーの納品でした。

 こちらの待合室のソファーは、全て、下部収納タイプの製作家具でしたが、開業後3年を迎え、さまざまな”用紙”の収納に苦慮されており、ついに中待合室のソファーまでもが、下部収納タイプになりました。

D1000164.jpg D1000163.jpg
 こちらのクリニックの院長は、開業当初よりペーパーレスを目指して来られましたが、なかなかそうも行かず、日々、紙ベースの”用紙”が増えて行きます。
 今回、新たに設けたスペースも1~2年持つかどうか・・・?
 次は、どこにスペースを見付けよう?って感じです。

 こうやって、お手伝いしたクリニックさんに患者さんが増える事は、我々にとっては、非常にうれしい事ですが、流行れば流行るほど、収納に苦慮する事になります。
 
 これまでも、収納スペースの事は頭に置いて、プランを検討してはいたのですが、更に工夫が必要なのかも知れません。
 日々、勉強ですね...

 

09.06.20 串カツ「のぐち」
 今日は、日頃から大変お世話になっているドクターM先生からのお誘いで、お食事へ・・・

 行ったのは、阪神芦屋駅から徒歩5分ぐらいでしょうか・・・、線路沿いに鳴尾御影線を東へ300mほど行ったところにある、串カツ「のぐち」さん。

 こちらは、メニューはありますが、ほとんどの方はお任せで、”ストップ!”と言うまで、お客さんのペースに併せて出て来ます。
 お料理の写真は撮ってませんが、サクサクっとした衣に一手間掛けた素材が絶品です。
 いわゆる、立ち飲みの串カツとは違い、ソースと言うか、付けダレも4種類あり、それぞれどれを付けて食べたら良いか教えて下さいます。
 また、串カツにビールは定番ですが、こちらでは、ワインや焼酎も品揃えが豊富で、私は、屋久島の焼酎を頂きました。(「愛子」他)

 有名なお店らしく、カウンター席はすぐに一杯になり、家族連れの方は奥の小上り席に。
 また、こちらの大将は、別にTRATTORIAも営業されているそうです。  

 この日は、とってもお酒が進み、どうやって帰ったか・・・???
 覚えていません・・・。それでも、起きたら家でしたので、どうにか帰ったのでしょう・・・。(汗)

 M先生、すっかりご馳走になってしまいました。
 どうも、ありがとうございました。

CIMG3483.jpg
 
 串カツ のぐち
 芦屋市大桝町7-9
 0797-25-0556
 17:00~22:00 水曜日 定休

09.06.20 医師の報酬について つづき

 6/17に、「医師の報酬について」と言う記事を書きました。

 それに対して、CBニュースの6/17の記事にこんなのがありました。

 「事実誤認もはなはだしい・・・」(キャリアブレイン)

 内容は、6/14の産経新聞の記事の内容が、事実とかけ離れており、憶測で評価しているもので、失礼である。との指摘です。

 私もそう思いますし、この記事の通り、事実誤認も甚だしいと思います。

 多くの読者に誤解を与えるような記事は慎むべき、と思いますし、特に影響力の大きいな新聞社の記事については、注意が必要だと思います。
 
 これを踏まえて、私も十分に注意して記事を書いて行こうと、改めて考えさせれました。

 

09.06.17 医師の報酬について

 私がこの仕事(ドクターのご開業のお手伝い)に就くまでは、お医者さんはたくさん給料を貰って、いい車に乗って、毎日美味しいものを食べて、大きな家に住んで、”いいな~!”と、思っていました。
 
 ただ、この仕事に就き、たくさんのドクターと会い、お話をし、深くお付き合いをしていくと、必ずしもそうでは無いな~、と思うようになりました。

 なぜ、冒頭にこんな話?・・・とお思いでしょう。

 先日(6/14)の産経ニュースの記事から

 「日曜経済講座 論説委員・岩崎慶市 開業医と勤務医の診療報酬配分」と言う、4ページにわたるレポートを読みました。
 来年度の診療報酬改定に関して、日本医師会などから医師不足解消を理由に出されている、大幅引き上げ論を否定する内容と、私は、解釈しました。

 記事に寄りますと、現在の国民医療費は、36兆円となっており、その約50%の16.5兆円が人件費なんだそうです。そして、勤務医の平均年収は、1415万円だそうです。
 この金額が、勤務医に対する報酬として、多いのか?少ないのか?
 金額だけ見れば、上場企業の部長さんレベルなので、平均の額とすれば、良いと思いますが、長時間勤務・拘束時間・当直・責任の重さ・訴訟へのリスク・・・総合的に見れば、多過ぎる事は無いと思います。
 そして、記事には、こうも出ていました。
 個人の開業医の平均年収は、2804万円なんだそうです。先の勤務医の年収の約2倍です。この開業医への診療報酬を大幅に削減し、勤務医へ配分すれば、医師不足は解消される・・・と言うのだ。

 上記に、私は、勤務医の報酬は多過ぎる事は無い、と書きました。本気でそう思っています。しかし、開業医の先生の報酬を削って、そちらに回す・・・と言うのは、間違っているのではないか、と思います。

 そもそも、開業を希望されるドクターの多くは、お金欲しさに開業されるのではなく、病院の運営のあり方とか、医療(診療)に対する方針(考え方)の違い、ご自身のQOLの向上を望まれての方がほとんどです。
 前の記事にも書きましたが、地域医療の為・患者さんの為・まわりへ迷惑を掛けたくない・・と思いながら、頑張ってこられたドクターが耐え切れず、退職されて行くんだと思います。

 開業する事をお金で抑制しても根本的な解決にはならないと思います。

 でも、現場を知らない私には、どうすれば良いのか・・・? 判りません・・・。

 

09.06.15 小児科クリニック着工

 大阪府内 某市某所において、小児科医院の内装工事が今日(6/15)から始まりました。
 9月のオープンに向けて、約1ヵ月半の工期です。

 今後、時々、工事の様子をアップしていこうと思います。

 尚、この場所は、某駅からもほど近く、周辺は大規模マンションがいくつも立ち並び、その周りを取り囲む様に住宅が立ち並んでいます。また、現場付近では、小さなお子さんを連れたお母さん達を多く見掛けますので、きっと成功なさることでしょう。
 また、医療モールとして、内科・歯科・心療内科さんが既に盛業中であり、これから益々発展されることでしょう。
 
 また、当該医療モールには、未入居区画(約67坪)がありますが、眼科さんや整形外科さんには良い物件だと思います。
 尚、このモールの隣には、スーパーがあり併設する駐車場からも直接行けますので、雨の日でも子供をバギーに乗せたまま移動出来ます。(もちろん、車椅子もOK)

 また、後日、進捗状況をアップして行きます。


 


 

09.06.15 自身の健康について

 皆さんは、ご自身の健康について、改めて考えたり見つめ直したりした事ってありますか?

 尚、当記事は、非常に重要な話ですし、皆さんにも是非知って頂きたい、と言う気持ちから、かなり長文になりますが、ご了承下さい。また、不特定多数の方の目に触れるネットへの掲載という事も考慮し、個人の特定を避ける意味でイニシャルでの公表とします事も併せてご了承願います。

 これは、私の知人で、カラーセラピスト「Tさん」の身に起きた実話です。
 私は、TさんのHPやブログを時々ですが、拝見しておりました。
 しばらく間が空いて、5月も終わりに近い、5/28にHPをチェックしましたところ、「体の異変」「緊急入院」「手術」などの文字が目に飛び込んで来ました。
 早速、お見舞いのメールを入れさせて頂きましたところ、以下の様なメールを返信頂きました。
 以下、Tさんのメールを一部、原文のまま引用させて頂きます。

  確か歌野さんも活動されていたでしょうか?ピンクリボン運動。
  私の場合は乳癌ではありませんが、たまたま受けた人間ドッグで子宮癌
  が見つかりました。 ですが本当の初期で、 子宮摘出手術に踏み切りまし
  たがほぼ完治出来たのは検診のお陰です。
  もしそのまま気付かず進行していれば、今回の様な波紋では済まなかった
  事でしょう。

  その様な事に多くの方に気付いてもらう運動は素晴らしいと思います。
  私も今回の事はちゃんと自分の体の細胞の声に耳を傾ける、
  大きなチャンスであったと思えます。
  今は発覚前から学び始めていた自然治癒学を心改め(^_^;)学んでおりま
  す。


 女性特有の病気であり、我々、男子には想像もつかない苦悩があったと思います。
 心よりお見舞い申し上げたいと思います。
 
 私の場合、医療に関連する仕事を10年しておりますが、ピンクリボン運動に参加したのは、去年が初めてで、まだまだ、何も判っていませんが、言われている様に、定期健診や人間ドックなどにより、早期発見をすれば、治る可能性が高いのです。
 何も女性だけではありません。我々もそうです。
 ちょっとした、身体の変化や不調を見逃さず、1日でも早く、然るべき検査・処置をする事により、大事に至らないで済む、という事を改めて思い知らされました。

 また、以下の様なメールも頂きました。

  私の場合は本当に初期段階での発見で幸運であったのですが、
  それでも今回は多くの方に支えられ、医療関連の方にも恵まれていまし
  た。
  きちんと丁寧に向かい合ってくれた執刀医の女医さん初め、カラダの細胞
  の気持ちを教えてくれた自然治癒学校の先生、手術に不安を抱く私を察
  し、励ましに訪れてくれた医師である義弟二人も。

  「病気は一人でなれない、元気も一人でなれない。」
  との自然治癒学校の先生の言葉が響きます。

 全く、その通りだと思います。
 私の場合、病気と違う理由ですが、昨年の6月以降、深く想い悩む事が多くなりました。
 そんな時、「人は1人では生きていけない、人に生かされているんだ。」と言う事を痛切に感じております。

 そして、今では、ドクターからの安静期間も過ぎ、活動に復帰された由、本当に良かったです。
 また、今回の事で、尚一層深みを増したセラピーをなさる事でしょう。
 ただ、くれぐれもご無理なさらない様にお気を付け頂きたいと思います。

 尚、この病気について、ご本人より、読者の方へ、誤解の生じない様、補足説明を頂いておりますので、以下に原文のまま掲載したいと思います。

  子宮頚癌の場合、私の場合は子供もおり年齢的にも挙児希望は無かった
  為、万が一の再発や転移の怖れを避けての単純子宮全摘術に踏み切りま
  したが、子供を望み初期段階であれば子宮温存も可能で、検診で充分早
  期発見、治療出来る病です。
  若い女性に急増していると昨今のニュース報道にもありますが、日本でも
  近未来は予防ワクチンの導入も示唆されている程、決して他人ごとではな
  い癌病の一種になってきております。

  命は勿論ですが子宮を失くす事は、やはり女性にとって心身共に大きな痛
  手です。
  ましてやっと授かった子供まで失ってしまったり、子供を生む事が出来なく
  なってしまう、そんな身を切られる様な悲しい思いをする事が決してない
  様、現代に生きる女性として自覚と責任を
持って自分の身を守って頂きた
  いと願います。

 そして、我々は、自身と家族を含めた大事な人の為、自身が率先して、定期健診を受ける事により、1人でも多くの人に検診を勧めて頂きたいと思います。

 かけがえのない誰かを失わない為に・・・


09.06.13 銚子市立総合病院再開へ

 少し、古い新聞記事より

 昨年9月末より休止している、千葉県銚子市立総合病院が来年4月の暫定再開を目指し、自治医科大などと協議を進めている事を明らかにした、とあります。( 6/9 毎日新聞)

 昨年7月に、当時の岡野市長へ存続を望む住民約3万9000名分署名を集めたものの、医師不足・経営難を理由にトップダウンにより、休止を決め、医師・看護師など約200名が解雇され、混乱が生じた。
 当時、”苦渋の選択である!”などとしたものの、公約違反であるとし、リコール成立による先月の出直し選挙により、前職の野平氏が当選し、今回の発表となったものと見られます。
 この件は、マスコミでも広く取り上げられ、記憶に新しいところですが、地域の中核を担う、公立総合病院の閉鎖・縮小は各地で起こっています。

 私の勝手な思い(考え)ですが、公立病院の経営難・財政難、と言う事には、少々、違和感を感じます。
 私立の病院や個人(法人)の診療所・クリニックであれば、経営という言葉は付いて回ります。
 自治体病院の場合、地方公営企業として、社会公共の利益を目的として経営・運営する公営企業・事業であり、自治体の一部に位置付けられています。しかしながら、財源は主に受益に応じた料金によって賄われる訳で、税金によって賄われる事業ではない、という事も判ってはいます。
 しかし、公共の利益を謳っている以上は、やはり、しっくりきません。

 また、今日のYOMIURI ONLINには、加古川市民病院の記事が出ておりました。
 内科医の流出により、内科の外来患者の診療制限を行っておりますが、それにより、周辺開業医さんからの紹介が激減しており、それに伴い、外科でも影響が出ているとの事。
 当然、収入も減る事でしょう。

 結局のところ、経営を優先するが為に、医師およびスタッフの充実・補充を怠った為に、志のある医師・看護師一人一人の負担が増え、過労や重圧により去って行く、そして、収入が減り、更に人員削減を余儀なくされる・・・正に負の連鎖に繋がります。

 地域医療の為、公共の利益の為、各医療機関や医療従事者の方の精神力・努力だけに頼っていては、解決されません、早期の抜本的改革を望みます。

 

09.06.09 全国医師ユニオン

 またまた、キャリアブレインの記事から・・・

 『全国医師連盟(全医連)は6月7日、東京都内で集会を開き、勤務医らの労働環境改善などを目指す「全国医師ユニオン」が5月に発足したことを明らかにした。・・・(以降略)』と、あります。
 
 参照⇒「医師だけの労組・・・」 (キャリアブレインより)

 私自身、サラリーマンを18年間経験して来ましたが、組合に属した事は無く、組合そのものの存在意義や活動内容、その他、解らない事の方が多く、コメントのしようが無いと言えば、無いのですが・・・言われてみれば、今まで無かったの?って気もしますし、”組合”って言葉からイメージする組織のあり方から一部そぐわない気もします。
 
 「知らんのに言うな!」ってお叱りを受けそうですが、最近でもANA(全日空)の労組が24hのストライキに突入などのニュースを聞きました。国鉄時代のJRもそうです。
 そのストライキに関しては、組合活動の中のごく一部でしかない事は、理解しているつもりですが、もし、仮に病院をはじめとした医療機関がストライキ、なんて事になるとパニックになるのでは・・・?と心配します。
 
 病院の診療報酬アップの話もありますが、医師や看護師の過労死の問題もあります、ある開業医の話では、「勤務医にとって、少しばかり給料が上がったところで、うれしくも何とも無い、問題はそんなところにあるんでは無い。」とおっしゃっておられました。

 是非、この組織を通じて、本当の意味で、勤務医の望む形での改革を推し進めていって頂きたいものです。

 

09.06.06 救急法⑤ 報告

まずは、ご報告まで・・・
 先月(5月)23~24日と、30日の3日間、赤十字社の救急員基礎講習及び救急員養成講習を受講して来た事は、4回のシリーズでご報告致しましたが、最終日の検定の合否の判定が出ました。
 私の手元に届いたのは、5日の金曜日でしたが、なんと合格した。
IMG.jpg クリックで大きくなります。

 検定の時、緊張感から少々手こずり、ヤバッ!!って思っていましたが、良かったです。

 何度も、言ってますが、これで終わりではありません。日々精進します。

 

09.06.04 救急法④

 これまで、3回に分けてお伝えして来ました、「赤十字救急法」も、とりあえず、今回で最終回です。

 基礎講習~養成講習1日目は、2日続けてありましたので、基礎講習の余韻を残して臨みましたが、この日は、前出の指導員の方のインパクトも強かったのと、3日目の終りには検定もあるとの脅し(笑)も効き、「帰ったらじっくり復習をせねば・・・!」との思いも強く、1週間後の講習日が少々重く感じておりました。また、日々の忙しさもあり、時間が経つ毎に焦りもありましたが、結局、教本を開けたのは前日になってしまいました・・・。

 さて、3日目の当日、多少の不安を抱えながら、講習会場へ向かいました。

9:30~ 
 約1時間弱の講義を終え、今日は、骨折または骨折の疑いのある傷病者への手当ての方法を学びました。
 今日は、用意された副子(ふくし)と言われる、患部の動揺を防ぐため、身体に当てる支持物を使い、固定法を実習しました。これは、部位により、長さも大きさも異なりますし、イザというその場に必ずある訳ではありません。手持ちの傘や雑誌・新聞・ダンボール・・・代用出来る物でしなければなりません。

13:00~
 午後からは、毛布を使った、搬送の実習。
 手当てをした後、搬送先がある場合や、搬送する車輌へ移動する場合に使う搬送法の実習。
 また、基礎講習以降学んだ、心肺蘇生法・キズの手当てや骨折の手当て・搬送を複合的に盛り込んだ、総合実技の演習。

16:00~
 そして、いよいよ、止血法・包帯法・固定法の実技検定。
 傷病者役と救護者役とを交互に、それぞれ違った課題を出され、時間内に終えなければなりません。正確に早くが求められます。
 そうとう焦りながら、何とか時間内に終えようと、すればするほど苦戦しました。(>_<)

 最後に、学科検定。
 こちらは、昔の学生時代の学期末考査を思い出しましたが、何とか無難に切り抜けました。

 今後、1ヶ月程度の後に、認定の合否が通知されますが、実技検定で、もたついた感があるので、微妙ですが、合格してもしなくても、また講習に参加したいと思いました。それは、先にも書きましたが、こういった手技は、何度も何度も繰り返し繰り返ししないと、時間が経てば忘れてしまいます。自転車の様に身体に覚えさせなければなりません。

 先の指導員の様に、こういった事が必要な場面が、明日あるかも知れません、一生来ないかも知れません。
 自分や自分の家族が傷病者の立場になるかも知れません。
 本音としては、一生使わずに済む手技であって欲しいと思います。

 最後に、この講習の存在を教えて下さいました、H井さん、講習への参加にご尽力頂きました、Y先生、この場をお借りし、お礼申し上げます。
 これで終わりでは無く、これからも精進して行きたいと思います。

 

09.06.04 「すべての小児科で・・・」

 先月半ばからの新型インフルエンザの話題も下火になった感のある関西地方ですが、先日も、大阪での所要の折、行き帰りの電車内でもマスク姿の人を見掛けるのは、10人に1人にも満たないほどでした。
 ただ、やはり近くの方がセキなどをされると、気が気でなく、少し腰が引けます。

 さて、そんな中、6/2のキャリアブレインの記事に、日本小児科学会が今年の秋から冬にかけて、新型が流行した場合、『「多数の小児羅患者が予想される」とし、すべての小児科診療施設が新型インフルエンザ診療に参加できる体制をつくることなどを盛り込んだ提言をまとめ、ホームページ上に公表した。』とあります。
 また、『「これまでの新型インフルエンザの歴史からみると、多くは複数回、主に2回の流行の波を起こしている」とした上で、今年の秋から冬にかけて「再びより大きなアウトブレイクが起きる可能性が非常に高い」と指摘。小児患者についても、季節性インフルエンザの数倍の発生を想定しなくてはならないとした。』ともあり、小児を抱える親としては、見過ごせない記事でした。

 参照⇒『すべての小児科で新型・・・』キャリアブレイン

 確かに今回の新型インフル騒ぎは、ほぼ終息に向かっており、国内での感染確認は380人ほどに過ぎませんが、季節性のものと重なると・・・想像しただけでも、ゾッとします。

 そこで、先頃、私の方へもご相談がありましたのが、第2待合室の新設や隔離室の整備、陰圧室のお話しが入っております。
 戸建診療所の場合は、比較的容易に可能なのですが、ビル診療所の場合は、スペースの確保や共用部との関係、法規上の問題・・・更には、一旦診療所を出た、EVや共用部、調剤薬局に於いては、どこまで有効なのか?との疑問も残ります。今後の課題だと思われます。

 我々、施設を提案・提供する側が知恵を絞らなければならない問題だと思います。
 今後は、小児科のみならず、医療機関である以上、全ての診療科に於いて、院内感染や施設内感染の予防に努めなければ、選ばれる診療所にならないのかも知れません。

 今回の事は、考えさせられる事が非常に多かった出来事です。



09.06.03 救急法③

この、”救急法”に関する記事も3回目になり、今回を含め後2回、ご辛抱下さい。

 いよいよ、講習も2日目に入り、少し緊張感もほぐれて来ましたが、本日の指導員の方は、前日とは打って変わって、強烈な(猛烈な?)方でした・・・^_^;
 かなりのベテランで、国内外での災害救護も経験豊富で、なぜか?眼前での交通事故などにも複数回遭遇されているそうです。

 さて、前日の基礎講習を終え、今日からは”救急員養成講習”です。
 9:30~17:30まで、一日しっかり学科・実技の講習を受けて来ました。

 まず、学科では、日常生活における、急病(心臓発作・脳卒中・発熱・腹痛・中毒など)やけが(骨折・咬創など)に対する知識や理解を深める為の講義を受け、その後、さまざまな部位のけがに対する手当ての方法を三角巾を使っての実技指導がありました。

 私は、これまで三角巾を使う事など、ほとんど無く、戸惑いながらも、傷病者役をやっては、救護者役に替ったりの繰り返しを重ね、身体中の主な部位の止血法から、包帯法を学びました。

 今回は、講習ですから、血を見ることも無く、用意された三角巾を用いての手当てでしたので、無難(?)にこなせた、と思います。
 ただ、こういった非日常的な事(けがや骨折を目の当りにし、対処する事)は、直ぐに忘れてしまうものです。しかし、イザと言う時に、折角学んだ事が活かせない様では何にもなりませんので、繰り返し繰り返し練習し、思い出し、しなければならないな~と、つくづく思いました。
 また、三角巾を含めた資機材(ちょっと大げさかな?)を常に用意しておく事は、大事な事かも知れません。
心肺蘇生法に関しても、見ず知らずの老若男女に対し、マウストゥーマウスが行えるか?
実際は、そういった場面に出くわして見ないと判りませんが、少なくとも学んだ事は、忘れない様にし、最低限の準備は怠らない様にしたいと思います。

 何もせず、何も出来ずに、ただ、側についているだけでも傷病者にとっては心の支えになるそうです。

 当ブログをご覧頂いている、医療従事者の方からすれば、何てこと無い事かも知れません、しかし、我々、一般市民にとっては、知らない・分からない事だらけでした。

 本講習も中日を終え、講義を受講し学び、技術を得る事の重要性を感じると共に、責任の重さも感じて来ました。また、一人で出来ることは限られます。その事を一人でも多く方に知ってもらいたいと感じました。

 講習 最終日のレポートは後日と致します。


09.06.02 救急法②

 昨日の「救急法①」では、なぜ、この講習を受けようと思ったか・・・?と言うところで、終わってしまいましたが、今回以降は、講習の内容等に触れていきます。

 まず、初日(5/23)の基礎講習について

 当日、13:00~ 神戸市中央区脇浜海岸通(HAT神戸)の神戸赤十字病院の横にあります、日本赤十字社兵庫県支部に集合。約30名の受講者が集まりました。
 早速、赤十字の職員の方、指導員の方のオリエンテーションから始まり、教本に従い、学科の講義。
 内容は、まず、赤十字救急法とは?と言うところから、救急法を実践する際の心得などを学びました。
 そこで、大事なのは、救護が必要な傷病者を救命する事は、もちろん大切な事なのですが、それを実践したが為に自分も二次災害に見舞われては、助ける事は出来ない、と言う事です。

 次に、我々一般市民に出来る一次救命処置とは?
 我々は医師でもなければ、看護士とかの医療従事者ではありません。従って、救護が必要な傷病者を医師または救急隊などへ引き継ぐまでの救命手当てや応急手当の事を言い、心肺蘇生法・AEDを用いた除細動・気道異物の除去、止血や包帯法などきずの手当て・骨折などの固定法や搬送法です。
 基礎講習での実技では、人体模型(人形)を用い、心肺蘇生法とシュミレーション用のAEDを使った除細動を実際に行いました。
  気道異物の除去も行いましたが、健常者に対して行う事は危険が伴う場合もあるので、加減をして・・・。

 テレビドラマや映画ではしょっちゅう出て来る場面ですが、実際に行った事のある一般市民の人はどれだけ居るでしょうか? 少なくとも私は初めての体験でした。
 また、AEDの使い方にしてもそうです。
 いろいろなメーカー製のものがありますが、どの機種も「シロウトでも、初めてでも大丈夫!」と謳っていますが、はたしてそうでしょうか?確かに、音声で、「こうして下さい。」「次は、こうして下さい。」と指示してくれます。でも、それは、一度でもデモンストレーションした事があれば出来るかも知れませんが、全くの初めてでは戸惑うと思います。(決して、けなしている訳ではありません)
 
 多くの方は、目の前で助けを求める人が居れば、何とかしたい!と思うでしょう。その人が、身内や友人・知人であればなおさらです。
 そんな時、まず、どうしたら良いでしょう?
 まず、何をしたら良いの?協力者は?心肺蘇生法って、どうするの?いつまでするの?そもそも、AEDってどんな時につかうの?

 その他、書きたい事、お伝えしたい事は沢山ありますが、出来る事なら、この基礎講習だけでも、出来るだけ多くの方に受講して頂きたいと思います。

 そして、一人でも多くの”要救護者”が、少しでも早く適切な処置が行われ、助かる命が増える事を切に願います。

 次は、救急員養成講習について・・・は、また後日。

 

09.06.01 救急法①

 今日から6月です。毎年、この時期になると、「いつ梅雨入りし、いつ梅雨明けするのか?」「今年の降水量は?」などと、暗くジメジメした話題になりがちです。ちなみに、沖縄・奄美地方では、既に梅雨入りしており、平年であれば、近畿地方は6月6日ごろが梅雨入りの時期だそうです。(昨年は5月28日でした)

 さて、そんな中、わたくしは5月23日(土)・24日(日)と30日(日)の3日間、日本赤十字社による、「救急法基礎講習」と「救急法救急員養成講習」を受講して参りました。

 これは何か?どんな講習か?をお知らせする前に、なぜ、この講習を受講しようと思ったか?から、始めたいと思います。

 私は、94年の8月に岐阜から神戸へ転勤を命じられ、赴任して来ました。もちろん、イヤイヤではなく、喜んで来ましたが・・・。その翌年に”阪神・淡路大震災”を経験しました。
 そして、記憶に新しいところでは、05年の尼崎のJR福知山線の脱線事故、その他、新潟や世界各地で起こっている大地震や風水害・・・これらは、決して、他人事ではありませんし、もっと身近なところでは、自分の子供や配偶者・親、友人知人がどこでどんな事で救助や救護が必要になるか?そんな時、一番近くに自分が居て、適切な処置や手当てが出来れば助かったのに・・・といった事が起こらない、とは誰も言えないのではないでしょか?
 そんな気持ちを漠然と持っておりました。
 そこへ、親しいある方から、「こんなのあるよ!」って教えられ、これに飛び付いたのです。それは去年の暮れの事でした。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 で、ここから、講習の内容に入るのですが、あまりにも長文になりそうなので、数回に分けてレポートしたいと思います。

 この続きは、また後日・・・

 

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