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09.05.26 改正薬事法

 当ブログをご覧頂いている方は、本年6月1日より完全施行される『改正薬事法』については、ご存知だとは思います。
 私は専門家ではないので、間違っているところもあるかも知れませんが、判る範囲で少しだけ触れてみたいと思います。

 今回の改正点は、大きく別けると2点あると思います。

 まず、1点目は、一般用医薬品(いわゆる大衆薬)の販売に関して、リスクの程度に応じて、専門家が関与し適切な情報提供がなされる様、販売制度を見直したものです。
 これは、リスクの程度を3つのグループに分け、第一類を安全性上特に注意を要する成分が含まれるもの とし、薬剤師のみに販売が許され、第二類に分類される、まれに入院に相当する以上の健康被害が生ずる可能性のある成分を含むもの や、第三類に分類される、日常生活に支障を来たす程ではないが、身体に変調・不調を起こす可能性のある成分を含むもの に関しては、新たに創設された”登録販売者”と言われる、各都道府県知事の行う試験に合格し、販売従事登録を受けた者により販売が可能となります。

 これまでは、スーパーやコンビニ、ドラッグストアに於いても薬剤師が居れば販売出来ておりましたが、どこも薬剤師の確保が困難であり、また、給料などのコストの面に於いても難しい面がありましたが、この”登録販売者”の試験は、各都道府県によってばらつきはあるものの年に数回実施される為、比較的確保が容易になるのでは、との見方がなされています。
 この事により、24H営業のドラッグストアなどが増えるのでは・・・と見られています。

 次に、2点目として、これは薬事法の改正ではなく、厚生労働省の省令としてですが、市販薬の一部を除き、インターネットなどによる販売が禁止されます。
 この事が、賛否分かれており、大手通販会社などが国を相手に省令の取り消しを求める訴訟が起っています。

 テレビなどでも、R天のM谷社長なども反対派として、コメントをされていたりします。
 
 僕的には、あくまでも”自己責任”に於いて購入し、病気になろうが、死亡しようが、何があってもどこにも文句を言わない のであれば、ご自由に・・・と言ったところでしょうか。
 ただし、問題になっているのは、離島であったり、山岳地であったり、高齢者で買いに出れない などの方が通販をご利用されていると思います。そういった弱者と言うか、不利な立場の者には別の仕組みが必要なのではないでしょうか?
 例えば、日本医師会や日本薬剤師会などが購入希望者に対し、リスクや含有成分の情報提供をし、販売するとか、購入希望者の本人確認をする為のIDの整備をするとか・・・シロウトの戯言かも知れませんが、なんでも反対・なんでも賛成ではなく、表もあれば裏もある訳ですから、議論が大事なのではないでしょうか?

 

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コメント
薬事法が施行されることで消費者としては不便ですね。薬局だと高かったり、品揃えが悪かったりするので。ネットでレビュー見て買えたほうがいいと思うんですけどね。僕は楽天があまり好きではないので、ちょっと微妙な感じではありますが。
2009/05/28(Thu) 15:46 | URL | hori | 【編集
hori さま
コメント、ありがとうございます。
確かに、最近は何でもネットで買う方が安かったり、品揃え的にも抱負だったりしますので、重宝していますが、事、薬の事となると、やはり、それなりの規制はあっても仕方ないのかな・・・と言う気はします。
しかし、その規制によって、阻害される人もいる、という事も事実だと思います。
2009/05/28(Thu) 15:56 | URL | ・ユー | 【編集
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